# README
概要
morayは、AWS System Mnagerセッションマネージャーでリモートホストへのポートフォワードをする操作を楽にするために作成したCLIツールです。
フォワーディング先の対象はRDS
及びDocumentDB
となります。
前提条件
依存ツール
morayを使用するためには、AWSのSession Manager Plugin
がインストールされている必要があります。
AWS CLI 用の Session Manager プラグインをインストールする
AWS IAM権限
morayを実行するにあたり、以下のAWS IAMポリシーが必要です。
工事中
インストール
Homebrew (macOS and Linux)
brew install tomozo6/tap/moray
Scoop (Windows PowerShell)
scoop bucket add tomozo6 https://github.com/tomozo6/scoop-bucket
scoop install moray
Binary Packages
Download from Releases.
Usage
よく使用されるコマンドをいくつか紹介します。詳細なフラグについてはmoray [command] --help
を実行して確認してください。
moray
moray
踏み台EC2や接続先のDBを対話形式で選択し、ポートフォワーディングをします。
接続先のDBはリーダーインスタンス
になります。
なお接続先DBのポート番号と同じ番号をローカルポートとしてフォワーディングします。
moray --witer
--writer
フラグを使用すると、接続先のDBはライターインスタンス
になります。
moray --profile stg
--profile
フラグを使用すると、自身で設定した任意の名前付きプロファイルを参照します。
moray --port 3333
--port
フラグを使用すると、任意のローカルポートを使用してフォワーディングします。
moray ec2login
moray ec2login
EC2を対話形式で選択しSSM Session Manager
を使用してログインします。
※なおbash
でログインしているため、EC2にbashがインストールされている必要があります。